円満は「洗脳」だ! メルマガ読者限定レポート

わたしは妻を洗脳しています。

3年前、わたしは脱サラしました。

妻には相談しませんでした。しかし、妻はまったく怒りませんでした。

脱サラして1文無しになっても、わたしをまったく責めませんでした。妻はブランド品のほとんどを売却し、まとまったお金をわたしに援助してくれました。

毎月支払っていた17.5万円の家賃が支払えなくなって、9万円の家賃の家に引っ越すことになりました。

でもわたしには引っ越し費用すら支払う余裕はありませんでした。引越し費用は、妻の大好きな高級靴を売却してつくりました。

なぜ妻は、ボロボロのわたしを応援してくれたと思いますか?

答えはカンタンです。わたしが妻を「洗脳」しているからです。

洗脳がうまい人は、「政治家」、「起業家」、「マーケッター」、「宗教家」として活躍しています。あなたが夫婦円満を目指したいなら、あなたも洗脳の技術をみがくべきです。

ちなみに「洗脳」≒「犯罪」と勘違いしている人がいるのですが、まったくの誤解です。

きっとあなたにもCMをみて車が欲しくなったり、マクドナルドのポテトが食べたくなった経験があると思います。

「欲しくなかったものが欲しくなる。でもハッキリとした理由はわからない」という不思議な経験は「洗脳」の成せる技です。

そうなんです。「洗脳」はあらゆるところに仕掛けられているのです。

本レポートでお伝えする内容は「洗脳」の技術を、夫婦円満のために応用したものです。

このレポートを読めば、あなたも奥さんを洗脳して夫婦円満を実現することができます。是非とも参考にしてください!

なぜ?妻は離婚したいのか?

なぜ奥さんは夫婦生活に不満をもっているのでしょうか?

なぜある日突然、「離婚したい」と不満をもらすのでしょうか?

あなたは奥さんが不満を抱いている理由、奥さんが離婚を切り出した理由をはっきりと認識していますか?

もし奥さんの気持ちがサッパリわからないのだとすれば黄色信号です。おそらくあなたは、「わからないことがわからない」という状況だと思います。

しかし「なぜ?妻が怒っているか?」、「なぜ?妻は離婚したいのか?」という問題はハッキリさせる必要があります。

問題がハッキリしない状況は、数学テストで問題用紙が配られておらず、解答用紙しか配られていない状況と一緒です。

どうすれば奥さんの気持ちを理解することができるのでしょうか?安心してください。解決する方法はこれからじっくりお伝えしていきます。

「空気を読む」の空気の正体

「空気を読む」という日本語があります。

空気はまちがいなく目の前にあります。でもわたしたちは、空気の存在をハッキリとは認識していません。

「空気を読む」の「空気」って一体なんでしょうか?

想像してみてください。今あなたは山登りの最中です。山頂に到着することができました。一緒に山頂を目指した友人から「空気はすがすがしい」という言葉を聞いたとします。

わたしたちは、そうしてはじめて空気の存在を認識すると思います。わたしたちが空気の存在を認識するのは、まちがいなく友人の言葉がキッカケです。

そうなんです。「空気を読む」の「空気」とは「言葉」なんです。

わたしたちは「言葉」のなかで生活しています。「赤信号はわたってはいけない」とか、「高速道路の上限速度は時速100km」とか、「朝の9時から始業」などのルールは、すべて「言葉」でできています。

言葉は空気のような存在なので、日常生活ではそこまで言葉の重要性を認識しているわけではありません。しかし夫婦仲を改善しようと思ったら、言葉の重要性を120%理解しないとダメです。その理由をいまから説明したいと思います。

いってらっしゃいのチューしてる?

あなたは「夫婦円満の関係を築きたい」と思っていますよね。では「築く」とはどういうことでしょうか?

ホームセンターで木材や釘などを購入しても夫婦関係を「築く」ことはできません。夫婦関係を「築く」ための材料は、そう、「言葉」なんです。

もちろん人間関係は言葉だけで成り立つものではありません。「身体的な関係」で築くこともできます。

例えばセックスするだけで良好な夫婦関係が築けることもあります。出社前に「いってらっしゃいのチュー」をすれば愛情を確かめ合うこともできると思います。

しかし若い時のままの状態を維持することは難しいと思います。身体的なスキンシップを埋める何かが必要です。そうです。その「何か」とは「言葉」しかないのです。

夫婦円満の関係を築く上での言葉の重要性に気づかなければ、仲良しだった夫婦でも険悪になるでしょう。

夫婦間で会話しなければ、良好な夫婦関係を構築することはできません。夫婦関係だけでなく、人間関係全般に当てはまることです。

昔仲が良かった友人と疎遠になるのは、会話しなくなるからです。会話がないと、人間関係は崩壊してしまうのです。

「言葉」の重要性をお伝えしたところで、1つ補足させてください。わたした補足しておきたいことは、「言葉」は「行動」よりも重要だということです。

例えば「夫婦関係を築くために『どうすれば』いいのだろう」という認識ではうまくいきません。このレポートを読んでいるあなたは、「夫婦関係を築くために、『どう言葉をつかえば』いいのだろう?」と思わなくてはいけないのです。

本レポートで説明してきたことは、「いわれてみれば当たり前」のことばかりです。しかし言われなければ、あなたは言葉の重要性をそこまで真剣に考えることはなかったと思います。

そうなんです。言葉ってものすごーく、大事なものなのです。夫婦関係だけではなく、もっと幅広い人間関係でも言葉は重要です。ビジネスをする上でも、言葉の使い方一つで成果は変わるのです。

でも言葉を自由自在に操るのは、一筋縄ではいきません。わたしは「ブログ」や「メルマガ」で情報発信する機会が多いので、よ~く、わかります。

伝えたいことが伝わっていないこともよくあるので、悔しい思いをすることもたくさんあります。わたしが本レポートで伝えたいことも、あなたに伝わっているといいのですが。。。

さて、本レポートはこれで終わりにするわけにはいきません。あなたには「言葉」を駆使して夫婦円満を達成してもらわなければいけません。

そのためには「言葉」がもつ2つの力について、もう少し説明を続ける必要があります。

本当に地球は丸いのか?

「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。」

フランスの作家、マルセル・プルーストの言葉です。今のあなたなら、10秒後にはプルーストの言葉の意味を100%理解することができます。

さて突然ですが、実は地球は丸くないということはご存じですか?

上の写真は、NASAが公表した地球の形をあらわす画像です。地球は思っている以上にゴツゴツしていますよね。

はい。すでにあなたは、プルーストの言葉の意味を直感的に理解したと思います。

あなたの頭の中では、地球はまん丸の形をしていないはずです。そうです。すでにあなたは地球を新しい目で見ていることになります。

地球儀を見るたびに、周囲の友人に「地球って本当は丸くないって知ってた?」と教えたくなると思います。

あらためて言葉のパワーを感じるのではないでしょうか?だって、現実的には丸くない地球のことを、ほとんどの日本人が「地球は丸い」と信じているわけですから。

「新しい目でみる」という経験は、他にも山ほどあると思います。

例えばあなたが今週末に美術館に遊びにいくことを想像してみてください。あなたの目の前には「茶碗」が展示されているのですが、興味がないのでスルーしようとしています。

立ち去ろうとしたその時、ガイドさんから「この茶碗は、『曜変天目』です。国宝です。」と伝えられました。その瞬間に「じっくり眺めておかないと損する」と思うはずです。

いかがでしょうか?、絶対に正しいと思っていた現実ですら、言葉ひとつで一瞬のうちに、それまでとは変わって見えるものなのです。

言葉には、現実を描写するパワーがあります。しかし言葉が現実を正しく描写しているとは限りません。

今目の前のコップに水がちょうど半分入っている様子を想像してください。「コップに水が半分『も』入っている」と描写すればポジティブですが、「コップに水が半分『しか』入っていない」と描写すればネガティブです。

そろそろお気づきでしょうか?あなたと、あなたの奥さんが見ている現実ですら、まったく異なる可能性が高いということを。その証拠に、奥さんは今でも地球は丸いと思っているでしょう。

さて、言葉には現実を描写する力があることを紹介しました。しかし言葉にはそれ以上のパワーがあるのです。

プロポーズにNOと答えたら?

「あんな発言しなければよかった」と後悔したことはありませんか?

つまり「あんな発言」には、他人を落胆させたり、悲しませたり、怒らせたりするパワーがあることを意味しています。

そうなんです。言葉には意味をつくり出すパワーがあるのです。

例えばある男性からプロポーズされた女性には「YES」と「NO」の2つの選択肢があります。

どちらを選ぶかで、未来が変わるだけでなく、同じ行動の意味すら変わります。

例えばプロポーズの結果が「YES」だったとします。すると男性が奥さん以外の女性と性行為をすることが「不倫」になります。

一方でプロポーズの結果が「NO」だった場合は、男性が彼女以外の女性と性行為をすることは「二股」になります。

言葉にはパワーがあるのですから、もっと言葉に価値をおくべきだと思います。しかし気持ちを言葉で表現することに否定的な人はたくさんいます。

例えばわたしの母はぽっちゃりとした体型です。そのため年に1回は「痩せたい」とつぶやくのですが、いつまでに痩せるかはハッキリさせません。

そうなんです。はっきりさせることがリスクだと考える人がたくさんいるのです。わたしの母がいつまでに痩せるかハッキリさせないのは、痩せられなかった時に周囲から責められるのが嫌だからでしょう。

夫婦の会話も、ハッキリしないことのほうが多いです。

例えば夕食を用意する側の奥さんは、旦那さんが夕食を必要としているかいつも知りたがります。準備する側としては、ハッキリしないのが一番イライラするからです。

しかし奥さんから夕食が必要か質問されているのに、「う~ん、いると思う」とか曖昧な返事をしたり、「いらない時は連絡するから」なんていっておきながら連絡しなかったりする男性は少なくないのです。

そうして夫婦生活が長くなると、「なんとなく」のまま夫婦生活を継続することが当たり前になってしまうのです。

そして「なんとなく」という当たり前の状況になると、奥さんの不満を「なんとなく」感じつつも、「なんとなく」生活しているうちに、いろんなことがなぁなぁになるのです。

以上のような状況に心当たりはありませんか?これこそが奥さんが夫婦生活に不満を感じ、あなたと離婚したいと思っているにも関わらず、あなたには奥さんの不満を理解することができない理由なのです。

結局のところ、あなたが夫婦円満を目指すためには、言葉を駆使して夫婦関係を再構築するしかありません。

一言でいえば、「もっと夫婦でコミュニケーションしてください」というのが夫婦円満に向けたアドバイスになります。

でもコミュニケーションしろといっても漠然としすぎていて、何をしたらいいかわからないでしょう。

そこで夫婦関係の再構築に役立つコミュニケーションのコツを2つ紹介したいと思います。

1つ目は、あなたの要求を奥さんに上手に伝えるコツです。2つ目は、奥さんを洗脳して夫婦円満を実現するコツです。

以上2つのコツを会得することで、奥さんとのコミュニケーションがスムーズになります。

なおかつ奥さんに「夫婦円満こそが幸せ。わたしの幸せのためにはあなたが絶対に必要だ!」と信じてもらうことができます。

それでは早速、1つ目の「あなたの要求を上手に伝えるコツ」から紹介したいと思います!

お願いするのが怖い?

わたしの父は亭主関白でした。「ちょっと、チャンネルとって!」とわたしたち家族にいつも堂々と要求していました。

父の要求は、家族の全員が断われませんでした。「父の命令は絶対」という空気がそこには確かにありました。

しかし最近では妻に要求することができない男性も少なくないようです。「チャンネルとって!」と奥さんに要求しようものなら、「あんたがとりなさいよ!」と奥さんから怒られてしまうでしょう。

思慮深い男性は、奥さんに要求することに心理的な抵抗があるようです。しかし要求することをためらってはいけません。

要求することは命令ではありません。ですから奥さんは、あなたの要求が気に入らなければ拒否することもできます。

はじめて好きになった異性に「付き合ってください」と要求するのは、たしかに勇気がいる行動です。

しかしあなたは大人であり、奥さんとの付き合いも長いはずです。恥ずかしがったり、怖がったり、遠慮する必要は一切ないはずです。

要求したいことがあったら、堂々と奥さんに要求してください。そして要求を拒否されても傷つかないでください。

もちろん奥さんから要求されることがあれば、要求に耳を傾けてください。もちろん、奥さんからの要求は拒否しても問題ありません。

一番最悪な状況は、要求が断られることではありません。一番最悪な状況は、要求もせず、拒否することもなく、「なんとなく」のまま夫婦関係が続くことです。

つまりわたしからのアドバイスは「要求することに精神的な抵抗を感じるかもしれないが、気にしすぎるな」ということです。これが要求することについての1つ目のアドバイスです。

要求することについての2つ目のアドバイスは、「要求はオプトアウト方式ではなく、オプトイン方式を優先すべし」です。

オプトイン方式とは、すでにあなたがわたしのメルマガを登録するときに経験したことです。わたしはあなたに、無料メールマガジンへの登録を提案しました。そしてあなたがメールアドレスを登録したからこそ、メールマガジンを届けしているわけです。

一方でオプトアウト方式とは、「メルマガを送らないでください!」と意思表示されるまで、メルマガを送り続けることを意味します。例えば仕事で名刺交換した人のアドレスを勝手にメルマガに登録してメールを送るようなものです。

メールマガジンをお届けする場合、オプトイン方式でないと法律で罰せられます。しかし日本ではオプトアウト方式を採用している業界が意外と多いです。

政治の世界はまさにオプトアウトの世界です。衆議院選挙の投票率は5割程度しかありません。

そして与党に投票している人は、日本国民全体の3割程度にしかすぎません。それにも関わらず政治の意思決定では、意思表示しない国民は無視されます。

もちろんオプトアウト方式が必ずしも悪というわけではありません。たしかにすべての行動をオプトイン方式で管理するのは大変です。

例えば「友達と遊んでいいですか?」、「飲みに行っていいですか?」、「趣味にお金使っていいですか?」などなど、一つ一つの行動に関して奥さんの許可をとるのは面倒です。

しかしオプトイン方式を導入することで、奥さんから恨まれたり、不評を買うようなことは少なくなるでしょう。

さて、要求のコツをお伝えしたところで、「奥さんを洗脳して夫婦円満を実現する方法」について解説していきたいと思います。

妻を洗脳する資格

「どうしたら奥さんが離婚を取り下げてくれるのだろうか?」と悩んでいるなら、これから先のアドバイスは非常に役に立つと思います。

これから説明する夫婦円満の極意を理解すれば、あなたが夫婦円満を手に入れる可能性は高くなります。

まず理解するべきなのは、夫婦円満についての「本当の知識」です。本当の知識を知っていれば、夫婦円満を手に入れることができるでしょう。

夫婦円満の本当の知識とは、夫婦円満は「洗脳」だということです。「洗脳」と誤解されがちな概念に「催眠」があります。しかし「洗脳」と「催眠」はまったくの別物です。

「催眠」の効果は、実はそれほど強くありません。催眠術師が目の前からいなくなるだけで、催眠から開放される可能性が高いです。

あなたにもショッピングをした後になって、「なんで、こんなものを購入したんだろう?」と後悔した経験があると思います。セールスの上手な店員さんに催眠にかけれた証拠です。

ショッピングと同様に、奥さんに夫婦円満をもちかけるとき、耳障りのいい言葉で奥さんを催眠にかけても無駄です。なぜならば、奥さんは催眠からすぐに覚めてしまうからです。

例えば奥さんに催眠をかけても、両親や親友から「あんな男とは離婚したほうがいい」とアドバイスされれば、「そうかもしれない」と思うのが自然なのです。

一方で奥さんに洗脳をかけると驚きの反応が得られます。洗脳状態にある奥さんであれば、「あんな男とは離婚したほうがい」と周囲からアドバイスされても、「わたしの旦那はとってもいい人なのよ!」などと、あなたの素晴らしさを必死に説明するでしょう。

さっそく、洗脳の技術を学んでみたくなりますよね。しかしくれぐれも注意してください。あなたは洗脳の技術を悪用してはいけません。また悪用してもあなたは幸せになれません。

例えば洗脳の技術をセールスに応用すると、「価値がないもの」でも販売することができます。でもそれって、詐欺ですよね。

もちろんセールスなら、詐欺の被害に遭っても「クーリングオフ制度」など、消費者を保護する仕組みもあります。

しかし夫婦関係の場合、洗脳そのものを規制する法律はありません。だからこそ、悪用してはいけないのです。

また「洗脳」といっても万能ではありませんから勘違いしないでください。「洗脳」は長持ちしますが、永遠に続くわけではありません。

あなたが夫婦円満に洗脳の技術をもちいても、夫婦関係がずっーっと幸せでないなら、奥さんもあなたも幸せにはなれません。いずれ洗脳はとけ、あなたも奥さんも絶望を味わうでしょう。

ですから本レポートここから先の内容は、心の底から「夫婦円満を目指すことが夫婦にとっての幸せだと100%確信できる方のみ」ご覧下さい。

「妻と仲良くなれる自信がない」、「妻を幸せにする自信がない」という方は、奥さんを洗脳する資格はないのです。

妻の「ために」頑張ったのに!

夫婦円満を実現するために、あなたは奥さんに何を訴える必要があるでしょうか?

少なくとも奥さんに対して「俺と離婚して、お前に何ができるんだ?」と喧嘩を売ることではなさそうです。喧嘩を売れば、奥さんはますます離婚への意思を強めるだけです。

では「あるがままのあなたを、理解してもらうこと」でしょうか?

もしそのように考えているなら、夫婦円満は一生実現できません。なぜならば、奥さんの「ために」真剣に考えているかもしれませんが、奥さんの「立場」になって考えていないからです。

奥さんから離婚を迫られた男性の多くは、「お前や家族の『ために』仕事を頑張っているんだ。なぜ、理解してくれないのか?」と真剣に悩みます。

でも冷静に考えてください。あなたと同様に、奥さんもあなたの『ために』頑張ってきたのです。お互いがお互いの『ために』頑張っているのですが、夫婦関係はうまくいかないのです。不思議ですよね。

実は『ために』という言葉は、非常に自己中心的な言葉です。あなただって、母親や先生から耳にタコができるほど「お前の『ために』アドバイスしているんだぞ!」と干渉され続けてきたのではないでしょうか。

「お前の『ために』」という言葉を聞くたびに「両親も先生も、何も自分のことをわかっていない」とガッカリすることもあったと思います。

そうなんです。あなたも奥さんに対して、「お前の『ために』」という言葉をつかうことで、奥さんを落胆させている可能性が極めて高いのです。

よろしいでしょうか?奥さんにとっては、「お前の『ために』」という言葉はウンザリなのです。

大事なことなので、じっくりと考えてみてくださいね。「お前の『ために』」と思ったことを一度でも奥さんに確かめたことがありますか?

おそらく100%に近い人が「ない」ですよね。

もしあなたが「ある」と主張するなら、奥さんの理想の生活を説明できますか?

夫婦円満のために、あなたが奥さんに訴えかけるべきなのは「奥さんのハッピーな未来」です。

いかがでしょうか?「お前の『ために』」という未来では、まったく意味がないことにお気づきでしょうか?

「お前の『ために』」とあなたが思っていることは、あなたの「妄想」や「想像」なのです。

仮に「『同僚の奥さん』のハッピーな未来」であれば、考えてもわかりませんよね。ですからビジネスであれば、アンケートなどの市場調査をするわけです。

しかし「わたしの妻のハッピーな未来」となった瞬間に、すべてわかった気になるのです。ですから「妻に聞かなくてもわかるよ」と自惚れてしまうのです。

奥さんと結婚する前は「将来のこと」について、すり合わせしますよね。子供は何人欲しいとか、将来どこに住みたいとか、あなたの両親との同居は絶対にしないとか、、、

さてあなたは最近、将来のことについて奥さんとじっくり話し合いましたか?おそらくしてないですよね。下手をすれば、「自分が幸せならそれでいい」と思ってますよね。

奥さんがあなたと結婚を決意したのは、あなたとなら幸せになれると信じたからです。将来幸せになれるイメージがあるからこそ結婚したのです。(あなたもそうですよね?)

奥さんから「離婚」を切り出されたのであれば、奥さんは将来について悲観的な気持ちをもっているのだと思います。

重要なことは、「現在、幸せか?」ではなく「将来への期待感」です。将来幸せになれるという希望がもてるなら、今辛くても頑張ることができます。

しかし将来幸せになれる展望も期待もなく、「ひたすら辛いだけ」なら絶望的ですよね。きっと奥さんは「こんなはずじゃなかった」と思うでしょうね。

でもあなたが夫婦円満を望んでいるなら、「こんなはずじゃかった」とまでは思っていないはずです。

つまり「将来への期待感」について、あなたと奥さんではギャップがあることを認める必要があるのです。

あなたと奥さんの間に、将来への期待感のギャップがあることに気づいたら、そのギャップを埋める作業に集中すべきです。そのギャップを埋めることでしか、夫婦円満は実現しないのですから。

奥さんを魅了するストーリー

どうすれば「奥さんのハッピーな未来」を効果的に訴えることができるのでしょうか?

未来を効果的に訴えるにはストーリーが効果的です。「夫婦円満を望んでいる」とだけ伝えても、奥さんの心には響かないでしょう。

わたしたちが小説や、ドラマ、映画に心が動かされるのも、そこにストーリーがあるからです。

しかし人の価値観はさまざまですから、「パッピーな未来」も一つではありません。ですからわたしが「こんなストーリーがいいよ」とアドバイスすることはできないのです。

しかしストーリーづくりを楽にする方法ならアドバイスすることができます。

ストーリーづくりを楽にするためには、奥さんの「抽象化能力」を把握することをオススメします。

※ 抽象化能力とは、「目の前の具体性にとらわれず思考できる能力」です。

抽象化能力という一見すると難しそうな単語がでてきましたが、難しく考える必要は一切ありません。あなたは、奥さんの抽象化能力が高いか、低いかを考えるだけでいいのです。

抽象化能力が高い人は、ものごとを大局的にみることができます。自分や家族、地域社会だけなく、日本、世界などの動向にも興味・関心をもっています。ですから、世界平和とか、地球環境についての情報収集を欠かしません。

一方で抽象化能力が低い人は、自分の快楽の追求が大好きです。「美味しいものを腹いっぱい食べたい」とか、「お金を儲けたい」とか、「ブランド物のバックが欲しい」などと考える傾向が強いです。

初対面の抽象化能力を探るのは大変だと思いますが、あなたの奥さんのことなら調査せずとも判定できるはずです。

ちなみにほとんどの人は抽象化能力が高いわけでもなく、低いわけでもありません。ですから「どちらかといえば」で判定してください。

もしあなたの奥さんの抽象化能力が低い場合、極端にいえば「あなたの奥さんが快楽を追求するためにはあなたが必要なのだ」というストーリーを語るのが効果的です。

もしあなたの奥さんの抽象化能力が高い場合、極端にいえば「世の中をより良く変革する」とか「奥さんが成長するのをサポートする」というストーリーを語るのが効果的です。

例えばある奥さんの場合は「もっとセックスして夫から愛されたい」でした。「奥さん限定インポ」の男性は、奥さんを喜ばせる必要があるわけです。

別の奥さんの場合は「もっと旅行に行きたい!」でした。資産形成にばかり熱心な男性は、お金の使い方について再考する必要があるのかもしれません。

その他にも「専業主婦に甘んじるのではなく、社会に貢献したい」という女性もいます。「俺の稼ぎだけで十分だろ?働く必要がない」と考える男性は、奥さんと家事を分担することなどを検討すべきです。

以上のように、ストーリーのバリエーションはさまざまですから、奥さんにあったストーリーを考える必要があります。

最後に

夫婦円満を目指すあなたが奥さんに訴えかけるべきは「奥さんのハッピーな未来」です。

枝葉末節なテクニック論を頼るのではなく、「幸せな未来を勝ち取るためにはわたしが必要」だということを理解してもらうことに全力を注ぐべきです。

わたしが脱サラして妻から見捨てられなかったのは、妻を驚かさなかったからです。結婚する前から脱サラすることは伝えていましたし、起業しても失敗する可能性もあることは伝えていました。

起業についてプラスの面も、マイナスの面も包み隠さず伝えてきました。例えば、二人でデートしている時に突然、起業について語りだすわけです。

もちろん妻は「起業」についてまったく興味がありませんから、つまらなそうな顔をします。

つまらなそうな顔をされたら話題を変えて楽しい話をします。そういう地道な努力を積み重ねると、少しずつ妻の価値観がわたしに似てきます。

もちろん妻の愚痴にもきちんと耳を傾けます。そして目からウロコがでるようなアドバイスをするわけです。「この人は他の人とは違う」と心の底から尊敬してもらえるように努力するわけです。

一番身近な人に「この人は成功する」と思ってもらえないようでは、誰もついてきません。妻を味方にできないなら起業しても失敗する可能性が高いことはわかっていました。

わたしが起業して成功することが、わたしの幸せであると同時に、妻の幸せでもあると「妻が」確信するまでコミュニケーションをとるわけです。

わたしが起業して成功しなければ「詐欺」ですよね。ですからわたしが本当に心の底から「起業して成功して裕福になって、彼女を幸せにする」と100%確信していなければ、妻を洗脳する資格はありません。

この記事の冒頭で、『夫婦円満を目指すことが夫婦にとっての幸せだと100%確信できる方のみご覧下さい』とお伝えしました。

あなたにとっても、「妻さんと夫婦円満を目指すことが夫婦の幸せだ」と100%確信することが重要なことなのです。

「わたしには無理だ」と思う必要はありません。いろいろな人が周囲を洗脳することに成功しています。あなたにもきっとできますよ。

実は、わたしの学生時代の同級生(女性)も旦那さんを洗脳する達人です。彼女は結婚してから世界一周旅行することを旦那に認めさせました。

別の友人は、結婚直後から1年間別居生活することを旦那に認めさせました。遠く離れた国で先生をするためです。

普通に考えたら「断られそうなこと」、「拒否されそうなこと」、「嫌われそうなこと」、「不可能に思えること」でも、達成する方法は必ずあります。

もし問題を解決できないのだとすれば、解決までの道のりがあなたには見えていないだけです。

「そんなことできない!」と思うことがあったら、本日のレポートの内容を思い出してください。きっと、今まで気づかなかった解決策が見つかるはずです。

さて、このレポートもそろそろ終わりにしたいと思います。わたしが伝授できる夫婦円満のコツは、まだまだたくさんあります。レポートの続きは、ご登録いただいたメルマガでもお伝えしていく予定です。

メルマガは毎日18時頃にお送りする予定です。それではまたお会いしましょう!

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はじめまして!

坂本アキラ です! ライフコーチ
わたしはライフコーチという肩書で、さまざまな情報を発信しています。仕事内容を一言でまとめると「幸せになるお手伝い」です。得意な分野は、「人間関係」、「資産形成」、「ビジネス・起業」です。メルマガの送信名は、坂本輝@ライフコーチです。お見逃しなく!